“マルセイユ石けん”には長い歴史があります。
フランスという国ができる以前の話、マルセイユでオリーブが栽培され、オリーブ石けんが作られるようになったのはローマ時代(紀元前約400年)にまでさかのぼります。この頃から中世にかけてマルセイユ石けんは広く知られ、称賛に値する石けんとなりましたが、偽物の石けんから守る明確な方法はありませんでした。
伝統的な釜炊き製法で作られた100年以上変わらない無添加オリーブソープ。地中海の恵みオリーブから採れるオリーブオイルはうるおい成分であるオレイン酸をたっぷり含み、お肌にうるおいを与えてくれます。
100%天然植物オイルを使用したナチュラルなフレグランスソープ。古くから変わらない伝統的な製法によって、保存料を使用せず、天然香料や色素を使用し作られています。
フランス語で“心地よい石鹸”という意の「サボン・ドゥスール・ビオ」。コスメビオコスモスオーガニック認証取得のオーガニックフレグランスソープです。
フランス、プロヴァンス地方でオリーブをベースに作られた洗剤。洗濯、台所、住宅用洗剤として多目的に使うことができ、汚れをすっきり落とします。
“マルセイユ石けん”には長い歴史があります。
フランスという国ができる以前の話、マルセイユでオリーブが栽培され、オリーブ石けんが作られるようになったのはローマ時代(紀元前約400年)にまでさかのぼります。この頃から中世にかけてマルセイユ石けんは広く知られ、称賛に値する石けんとなりましたが、偽物の石けんから守る明確な方法はありませんでした。
1688年になりフランス国王ルイ14世の時代、本物のマルセイユ石けんを偽物から守る為、勅令が発布されました。その内容は、オリーブ石けんの原料、製造方法、製造期間など厳しい基準を設け、この基準を満たしたオリーブ石けんにのみ“マルセイユ石けん”の呼称を認めるというものでした。その勅令が「Edit du Roy」と呼ばれ、この瞬間に『マルセイユ石けん』と呼ばれる世界に誇るひとつのブランドが誕生したと言われています。